鬼も内 福も内 そもそもを知る自然界の摂理
おはようございます。
今日は節分。
ひとつの流れの節目です。
「鬼も内 福も内」
もう戦ったり、善悪でものをみるのではなく
認め合う気持ちを育てたい
そんなことを感じる私です。
マクロビオティックは
ひとつをふたつに分けた
その関係は反対でありながら助け合っていると学びます。
反対があることがこの人生の学び
だとしたら
全てを許して認めることが
ひとつを作り出すそんなエネルギーのように思うのです。
昔の人は節目節目に祈り、自分を見直し
立て直す・・・
そんなことを食べ物や自然の恵みを通して行ってきました。
そんな暮らしには感謝と目に見えないものに守られているという
平安な気持ちを育てていたように思います。
節分の日には魔除けを意味して
ヒイラギと鰯の頭を飾ります。
鰯は魚へんに弱いと書きます。
ここにも弱い心を追い出してしまう・・という意味も
こめられているのかもしれませんね。
ヒイラギも魔除けの植物として扱われています。
西洋ではクリスマスに、日本では節分に
新しく流れが変わる時、魔除けを意味して飾ってきました。
ひいらぎは縁にトゲのようなギザギザがあります。
若い木は特にトゲがギザギザしていますが、
年老いていくとトゲが減っていきます。
年を重ねていくことで、人は丸くなっていくことを
願ってひいらぎを節分の日に飾ったのかもしれませんね。
植物の持っている力を自分たちの暮らしの中に
取り入れるこ。
それは自然界に敬意を表し
敬って暮らしていたのだとそう感じます。
私たちは一人で生きていないこと
自然界に守られていること
いつでも助けてもらえていることを感じます。
どうでもいいようなことだけど
知っていたり意識していると
ちょっとお得な気分になります。
自然界の摂理を意識した暮らしは
動く歩道に乗ってあるくような感じ・・です。
自分でも歩けるけど
乗っていたら助けてもらえる。
時に立ち止まっても、目的地に連れて行ってくれる
もしも逆に歩こうとしたら
歩けないことはないけど
疲れたり、力がいったりします。
動く歩道に乗っていると
目的地に必ずつくのです。
目的地を間違えると・・・別のところに行きますが・・・笑
自然界の摂理を見方につけるだけで
暮らしは楽しくなります。
そうそう。
パリに住むイラストレーターのお友達
yuiちゃんが紹介してくれたホスティングエンジェル
5日間我が家に天使が滞在してくれるという素敵な企画。
我が家にも5日間天使さんたちが滞在してくれました。
天使さんが一緒にいると思うと・・・
なんだか楽しくなりました。
普段できないこともやれたり
なんだか全てがうまくいく・・・そんな安心感に包まれました。
さて・・・
天使様が本当にいたのかどうかは
その人の価値観ですのでご自由に。
私は天使様も神様も存在していると思うのです。
ただ大切なことは
いると思うことで意識が変わるということです。
天使様がいる間はロウソクの火を灯し続けること
白いお花を飾っていること・・・
などとお迎えする準備があります。
その準備をすることで
普段と違う私の意識が存在します。
大切にする気持ちや敬う気持ちが育った気がします。
その意識が行動を変えたり
気持ちを変えたりするのです。
天使様が一緒にいる・・・と感じれたら
それは心が平安になる場所を持つことになります。
昨日、フードレメディスト養成講座のクラスの中で
生徒さんがこんな話をしてくださいました。
「高校の時自分のいくべき道を見失った時
校長先生が、立ち返る場所をつくりなさい。と教えてくださいました。
その時はその意味がわからなかったけど、今日のお話を聞いて
マクロビオティックが教えてくれること=自然の摂理は
立ち返る場所なんですね・・・・。」と
そう、自然界の摂理は知っておくと心が落ち着く場所
そもそも・・・の場所なのです。
今日はそんなことをイメージして過ごしてみてはいかがでしょうか?
さて、とっても嬉しいお知らせです。
ちょっとお休みしていた私も本格的に自分の使命に向かって
活動開始です。
ほんとうに、ほんとうに久しぶりに
関西方面で講演会を開催します。
私のそもそもか感じる土地 伊勢神宮のふもとで
ビジョンクリエーションの師であるルミナさんと
一緒に、自然の摂理を体感するワークショップを開催することが決まりました。
2月26日に迎えるうお座で食とともに新月を迎えます。
よりピュアに目覚める新月であり、
ピュアであることへの許しが起こるうお座新月食。
その前になる20日~22日は、次元の「うねり」が起こります。
今の自分をちょっと超える(より純粋になる)ことに
ピッタリのタイミングです。
さらに2月22日は毎年宇宙エネルギーが大量に注ぐ日でもあります。
みなさんのエネルギーサポートに
21日に太陽の道への扉でもある伊勢で
宇宙のエネルギーセミナーを開催します♡
http://ameblo.jp/neoluminous/entry-12243690645.html
〜ルミナさんのブログより抜粋〜
人生の様々な出来事を体験し
破壊と再生を繰り返しみつけた自分の使命
ここにいくまで・・・ほんとうに長い道のりでした。笑
様々な体験の中で変わらずにいたことは
自然の摂理をにいつも立ち返り自分をみつけたこと
そして
そもそもの食べ方をすることで
自分を立て直したこと
おかげで随分強くなりました・・・。笑
というよりは
自分で生きることができるようになりました。
そして自分を知ることができました。
そうしたら、助けてもらうことや、時に
甘えることができるようになりました。
休むことも楽しむこともできるようになりました。
52歳からはご褒美の人生だという人がいます。
女は50を過ぎてからという人もいます。
女性は50歳を境に体が変化します。
生まれてから女性は子供を産むための準備をずっとしてきます。
そのひとつが月経です。
子供を産んで育てて
お母さんとしての生き方が終わった頃
女性の体に変化が訪れます。
それが閉経です。
この時・・・
ちょっと戸惑いが起こります。
お母さんとして生きて来た体が
お母さんんとしてではなく女性として生きる体に
変化しようとするのです。
ヨーロッパの女性たちは
閉経がきたらお祝いのパーティーをするそうです。
「これで私も女だわ・・・」って
そう。
女性はお母さんの体から
女性へと変化するのです。
これをうまく乗り越えられない症状が更年期障害です。
日本では閉経がくると
女としての価値がなくなったみたいな
そんな考え方がありますが・・
実はここから自分の人生を謳歌するための
体づくりをはじめる時なのです。
女性が輝くことが社会を輝かせること
女性の感覚は戦いよりも愛の感覚であること
女性は本来やりたいことをやるために存在していること
そして・・・男性はそれを守るために存在していること
男性はそのために戦いをする術を持っていること
だから・・・女性が平安な暮らしと愛を体感できることって
とっても大切なのです。
人は生きている間どこまでも学びです。
そのタイミング、そのタイミングで学ぶことがあります。
今、自分は何をするタイミングなのかは
実は自然の摂理を知ると、自ずと理解できます。
何をしたいのかも
何を学ぼうとしているのかも
自然の摂理を体感することで
わかってきます。
そんなことを体感したり感じていただくセミナーをご用意しました。
宇宙の摂理をよみとくルミナさんと
そのことを具体的に暮らしに落とし込む私
そして「そもそも」を学ぶのにとても良い教科書の
古事記をよみとく語りべの祥平君が伊勢の地で
私たちに日本人の「そもそも」を語ってくれます。
今、55歳からの人生を女として楽しんでいる
旬のnaka mIeのエネルギーは良い感じです。
「そもそも」を知ること。
そして
ピュアな自分に出会うたびにお越しください。
さ、今日は恵方巻きを巻きます。
昼間は表参道
夜は新橋におります。
ぜひ、遊びにお越しください。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
感謝♡一粒万倍
お料理びと naka mIe
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