また新しくなりましたね。

りんごが美味しい季節になりましたね。

表参道の街はハロウインの飾りからクリスマスに

変わり始めました。

今年もあと少しです。

11月1日は古代ケルト人たちのニューイヤー。

10月31日のハロウインのお祭りは新年を迎える時、

さまよう魂を迷わず成仏させるために蕪に穴をあけて

ラタンを作り日を灯したことがはじまりです。


自分の魂がさまよわないように

自分を見失わないようにする

そんな一日だったのです。


今年は新月もかさなり、しかも

10月は2回目の新月ブラックムーンだったから

きっと皆様にも様々な体感があったのではないかしら?


ハロウインのお祭り

私は魔女の宅急便のキキになってみました。



この写真をみて

自分がびっくりするんですよね。

55歳になって自分がこんな風に過ごしているとは

夢にも思わなかったから。


人生って何が起こるかわからないよね。

って思います。

多分・・・大学生の時に自分の将来が

こんな風になっているだなんて夢にも思っていなかったことがいっぱいなんだけど

自分がやりたいことは全部できてるから

なんだか不思議な人生です。


子供の頃になりたかったもの

幼稚園の先生 アナウンサー 歯医者さんの受付

本を出すこと 秘書 社長さん  

アナウンサーにはなれなかったけど1年間ラジオ番組の

パーソナリティーをやらせてもらったことがあるから

自分がなりたかったものには全部なれてるかな・・・。


なぜか料理研究家だけはなかったけど

女性を幸せになる何かを伝えたいとそんな風に思っていたから

今の仕事はその夢を叶えてくれているわけです。


よく全ては必然だと言われます。

自分に起こっている出来事は全て自分の中にあるものが

具現化されているのだと。


今、自分の状況が自分にとって

心地のよくない状況でもそう言えるのだろうか・・・

と、そんなことを考えます。


でも、やっぱり自分の状況は自分にとって意味のあること

なんだなと・・・そう解釈することで

生きやすくなり、変化し、進化することができるのです。


目の前に起こっている出来事や

その環境に善悪はなく

それをどう読み取るのかは自分次第なんだと


そんなことを言えるのは実は

たくさんの修羅場を体験してきているからなのですよ。

何もない毎日ならそんなことを感じない。

たくさん、たくさん、傷ついてきたからこそ

そう言えるのです。

どんな時も光が待っているということを

でも、闇を体験しなければ光のことがわからず

光をたいけんするから闇を見つけることができる。

その繰り返しを体験してきたからこそ、こんなことが言えるのです。


マクロビオティックの学びは

ひとつをふたつに分けることから始まるのです。

そのふたつは反対の存在ででも助け合っている関係です。


どんな時も忘れないでおいたほうがいいこと。

それは

私たちは自分の意思で今の人生を楽しんでいるのだと・・・

いうこと。

マクロビオティックの教えの中に

「自分の人生の主人公になる」(自分の人生の責任をとる)という言葉があります。


そもそも、マクロビオティックは桜沢如一先生が

人が自分の人生を生きるために必要なことを

東洋思想の自然の摂理を食べ物に落とし込んだ考え方です。


それぐらい、私たちは食べ物に影響を受けているということです。


私はずっと自分の人生の主人公になっていなかった・・・と

最近やっと気が付きました。


そう。誰かのせいにずっとしてきたのです。

信頼していた人に裏切られた時も

相手のことをずっと攻めていました。

攻めている間、苦しいのは自分なんですよね。

自分が悪かったと思う必要はないかもしれまいけど

その体験にとらわれるのではなく

そこから始まる人生をどうしたいかを自分で選択する。

「あの人が傷つけたから・・・」と思っていても

苦しみは消えず、ずっと苦しいだけ

その悲しみを癒すためにまた違う人を求め歩いても

同じ結果が待っていたりして・・・。

だから、自分の方向性や考え方を変えてみる。

そうすると光が見えてくるのです。

自分の意思で自分を変えるために

様々な出来事は起こっているのだという仮説をたてて

取り組んでみると、これが意外と真実だったりするのです。


私にストレスを与えるものは

私の道を教えてくれるためにあり

私自身がありのままの存在になるためにあると考えたら

そして、そのときのあるがままの存在とは

きっと自分が選んできた人生を受け止めることだとしたら・・・

あるがままの道を歩いていたらストレスはなく

自信につながっていくのだとそう感じています。


そんなことを感じていたら

星読みのルミナさんからのメッセージがアップされていました。

昨日から 地球のネットワーク領域の再建、 パワーの再分配、 新しい社会の枠組みへのチェンジ、

 その合図のメッセージが続いています。 その合図の日は 11月14日おうし座スーパームーン。

                             〜ルミナさんのブログから抜粋い〜


ここからのキーワードは「I have」

私は持っている

すでに私たちは持っていて、それはいかなる状態であったとしてもだそうです。

このことで興味のある方は続きはルミナさんのブログを読んでみてくださいね。



私たちは持っているのですよ。

もう、すでにあるのです。


そして、そんなことを感じていたら

今日たまたま足を運んだイベントで聞いた話が同じような内容で

シンクロしてました。




雑誌 CANVAS の4号目の出版記念のイベント

この号のタイトルが

Life is a Journey~人生はいつだって、旅の途中〜

コメンテーターの小橋賢児さんは

27歳で俳優を辞め、病気になり、でも世界を旅して

映画を作ったり・・・色んなことを体験してきた中で

自分が生きていることが旅をしていることで

自分らしく生きるために色んな体験をしているのだと・・・・

そんなお話を聞かせてくださいました。





印象に残った言葉

〜目の前にあるこの瞬間を一生懸命歩いていたら未来は向こうからやってくる〜


そうそう。

今までは目標を設定してそれに向かって歩く

目標達成型の歩き方だったけど

これからは

積み重ねていたらなるべくようになっていく

必然達成って教えてもらいました。


話がぐるぐる回ったけど

一番いいたことは

ここからは、あなたがなるべく人になるための

毎日が用意されているということ。

そして、それを生かす感性を育てている方が

自分が豊かになるということ。


自然の摂理は私たちをなるべく人に導いてくれる羅針盤

自然の恵みは私たちを助けるためのエネルギーなのです。


私はお料理を通してそのふたつを体感し

そのふたつを通して皆様のお役にたちたいとそう思っています。


ながいお話。最後まで読んでくださってありがとうございます。

あなたがあなたらしく毎日を重ねること。

今日も祈っています。


お知らせ♡♡♡♡

二日間で体感できる講座

ベーシック and MACROBI 講座

11月の募集始まっています。


フードレメディー講座 初級 木曜日の夜コース

募集始めました。


詳細はこちらをご覧下さい。

https://miesrecipe0962.amebaownd.com/pages/411320/page_201604092126




フードレメディのある暮らし

自然の摂理を取り入れて古き良きものを 大切にし未来に結ぶ。 100年後の地球のために。 10年後のカラダのために。 食べることと、お料理することを考える 食べることと命を育むことを 食べることと豊かに生きることはつながっている 恵みとリズム。 ぐるっと巡らせて 自分を大切にする暮らし。 そんな暮らしについて語ります。

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