そもそもから元氣をもらう 生きるということ

もうすぐ81歳を迎える
私の父親

子ども達のワガママで
介護施設に入ってもらっています。

この手の話はとても繊細な
ことだから自分の中で
大切にしておこうと思うけど

それでも伝えたい気持ちが
高まったので、岡山に向かう
新幹線の中の時間を使って
少し書く事にしました。

父のアルツハイマーの症状は
確実に進行していて
だんだん、家族のこともおぼろげに
なってきています。

会う度に小さくなる
父親に、
「勝手なことばかりして
本当にごめんなさい。」
という気持ちと
「勝手を許してくれて
本当にありがとうございます。」
という気持ちでいっぱいになります。


それでも、私は自分のやりたい事と
自分の暮らしを優先して
父の事より、毎日の暮らしを
選択します。

ごめんなさい。
許して下さい。
愛しています。
ありがとうございます。

この4つの言葉が
父に対する気持ち
いつもこの言葉を言いながら
父の事を思います。

自分に出来ること
出来ない事を理解して
助けてもらう事に感謝する

助けてもらえる事に
感謝して自分を生きる
その事が最大限の恩返しと
自分に言い、そんな自分を
許します。

父は私がマクロビオティックの
世界に入り、ここまでの私を
一番応援してくれた人であり
今でも一番応援してくれている人



施設に入った7年前は
「ここまで頑張ってきたのに、
なぜ、人生の最後を家で過ごせないのか、、」と何度も言われ
返す言葉がなく、、
本当にごめんなさいと何度も言いました。

父のために
食事を作ってあげれない事を
父のために
お世話出来ない事を
何度も何度も自分を責め
それでも、結局私は自分のやりたい事を選択し、父には我慢をしてもらいました。

もしも、祈りに力があるなら
もしも、願いに力があるなら

そう思い
毎朝、手を合わせて
「今日も父にとって、最善の一日が
訪れますように。」と
願い、祈りました。

それしか出来ないから。
それぐらいしか出来なかったから。

それから半年した時
父のコメントが変わりました。

「お父さんはとっても幸せなんだよ。
今では家が2件もある。(一つは実家、ひとつは施設の事です。)
今、住んでいる家は、ご飯もついてて、マッサージも受けることができる。掃除も洗濯もついてて、ホテルみたいなんだよ。」
と話してくれます。

「ちょっと残念なのは、、ひとりで
出かけられないことかな、、」

と。

「どんなことも、楽しんだら
いいんだよ。お父さんは今
楽しんでるんだよ。
いつか、美恵ちゃんのいる
東京にも行かないと、、」

「そうか、東京にいるんだね。
東京でお仕事ができるのは
あなたが今日まで頑張ってきたから
だね〜。お父さんもまだまだ
頑張るよ^_^。」
と話してくれます。

もう、ひとりで歩くことも
おぼつかない状態で、

私以外の人といる時は
こんなに元気ではない、、と
周りの人に聞かされてます。

名前もわからなくなったり
自分の部屋もわからなくなる
そんな暮らしだそうですが、、

私が会いに行くと
いつも
「お父さんもまだまだ、美恵ちゃんの
ために頑張るよ💪」と言います。

色々な言葉から
私が父に愛されていること
私が宇宙に守られていることを
感じます。

まさか、自分の父親が
介護が必要なそんな状態に
なるだなんて、想像もできず
痴呆が始まったとき
その事を受け入れるまで
とても悲しく、とても辛い時間が
ありました。

そんな中で
父は痴呆になりながら
私に多くの事を伝えてくれます。

痴呆を受け入れること
父が今過ごすその毎日を
父の最善である事を願うこと
助けてくれる人に感謝すること
そして
自分を許す事

この巡りが、私と父の関係を
とても幸せなものにして
くれるように思います。

私のワガママを受け入れて
父の世話をしてくれる
弟夫妻にも頭が下がり
ただただありがとうございます
の気持ちだけです。

「お父さんは幸せなんだよ。
美恵ちゃんには美恵ちゃんの
人生があるから、、美恵ちゃんの
人生を楽しみなさい。」

「お父さんは美恵ちゃんに
会えるだけで嬉しいよ。」

と話してくれます。

もっと望む事もあるだろうに
もっと望みたかっただろうに

「今が一番幸せ.。人生色々あるけど
今日も元気が何よりたよ。」
と元気づけてくれる。

お父さんのために面会に
行くのではなく、、

私が元氣をもらいに
行っているのです。

父は痴呆になったその人生の
中から、、私にたくさんの
学びをくれます。

生きることは、、
いい、悪いでも
成功、不成功でもなく
生きることなんだと
そう思います。

生きることは、、
どんな環境でも
楽しくなるための
生き方があるのだと

生きることは
やっぱり、感謝することなんだと

父に会うとそう思います。

来週の火曜日
3月14日に81歳のお誕生日を
迎えるお父さん。
どんな状態でも、、私のお父さんで
私を守ってくれる存在なのです。

そして、、
そんか事が身にしみてわかる
年代になりました。

歳を重ねたからこそ
体験できる事
歳を重ねたからこそ
わかることがあるのです。

歳を重ねる事が
本当に素敵だなと思う
この頃です。

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございます。

感謝♡一粒万倍
お料理びと  naka mIe 

幾つからでも
自分らしく生きることを応援したい。
あなたがあなたらしく人生を歩くためにお役に立てれたらと思います。

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