揺るぎないものを見つけるために  体感すること。



9月25日 月曜日

秋分明け 


いよいよ

2017年の下半期の扉が開き

新しいエネルギーの循環が

始まりました。


それぞれの人生で

それぞれが感じることが

始まっていると思います。


変化に敏感になってみると

いいと思います。

毎日の暮らしの中で

私たちは日々変化し、

進化しています。


何か感じが変わったら

その感覚を大切にすることが

自分の人生を自分らしく歩いていける

方法につながっていると思います。


毎日の暮らしの中に

答えは必ずあるものです。


外に答えをみつけるのではなく

自分の中の答えをみつけること


自分の直感を信じるために

日々の暮らしを

自然のリズムにあわせてみることを

やってみてほしい。


太陽の動きや

月の満ち欠けを意識するだけで

必ず変化がわかります。


特別な人だけでなく

誰もがわかるように

なっているのですから。

茶器は金理有さんの作品



さてさて、

秋分までの3日間

新潟南魚沼の里山十帖さんでのイベント

無事に収めさせていただきました。


黄金に光る田んぼの中でのお茶会

そこには

里山十帖という素晴らしい場所




茶人の、松村宗亮先生



陶芸作家の金理有さん



和菓子作家の坂本紫穂さん


秋分をイメージした和菓子
陰陽の表現を
魚沼さんの甘糀と
甜菜糖で

金さん作のお皿にのせて

どんぐりに見立てた

お干菓子は

黒糖ときな粉と玄米水飴


里山十帖の料理長 北崎裕さん


収穫をイメージした
お料理は
里山の自然の恵みたち


お野菜料理担当の桑木野さん


枝豆とさといらずで

表現されたお料理




そして、お料理びとの nakamIe 





それぞれお得意分野を生かしてひとつの

宇宙観を創りだした素晴らしいお茶会でした。



ひとり、ひとりが輝いて

自分を生きると調和が出来上がる


まさにそのことを体感したイベントでした。


当日までは全員での打ち合わせはなし。(笑)




黄金に輝く田んぼの中で

お茶会をするということ

自然の恵みを活かしたことをテーマにするということ




そのことだけの共通認識だっただけなのに

出来上がった世界観は

つながりと巡りを感じ


調和と尊厳が存在したもので

ひとつの宇宙観ができあがりました。


その創り出された時間と空間に

足を運んでくださった皆さまは

それぞれが心地の良さを体感し


誰もが満足したイベントとなりました。


私のこだわりは

美味しい玄米ご飯を食べていただくこと

そして

自然の巡りをお料理方で表現して

季節の食材を楽しんでいただくこと

そしてできるだけシンプルに

日本人が愛してきたものを食べていただくこと



これをひとつのお皿に表現させていただきました。



春から夏にむけて

えごと酒粕のカナッペ風

さっと蒸したいちじくと豆腐とお味噌のディップ(しろあえ風)


夏から秋にかけては

ソーメンカボチャの海苔巻き

カボチャともち粟のきんとん風


秋から冬にかけては

打ち豆とひじき

焼きなすと焼きレンコンそして焼き栗

くるみ味噌をそえて


冬から春に向けては

北崎料理長の手打ちの平そばと桃

切り干し大根の味噌煮込み


そして

メインのお料理に

玄米の箱寿司

季節の舞茸のてんぷらと一緒に


を自然の巡りとして表現させていただきました。





自分たちが常日頃大切にしていることは

つながっていて

助け合ったり、出会いで


調和のとれた世界観が創り出せるのだと

そう体感したイベントでした。






里山の食材と

里山十帖の皆さまと

東京からかけつけてくれた

菜食料理人の坂井英ちゃんが

助けてくれて


本当に素晴らしい一皿が出来上がりました。


ひとりではできないけど

ひとつの志があれば

みんなが助けてくれて

想像を超えたものが出来上がる。

そんなお皿になりました。



参加できなかった皆さまには

お写真だけでもよければ

体感をしていただければと思います。


この体感を通して思うこと。


自分の尊厳を極めること

誰がなんといっても

自分が大切にしたいことを

貫くという気持ちを育てることが

できたときに、


自分を超えた世界が用意されているということ


そこには善悪はなく

流行りもなく

自分が大切にしたいことを

貫き通すこと


その中で

与えられたものと

時代に意味があり


その時代は人が作ったものではなく


大いなるもの=自然界=宇宙が

繰り広げている時代


その時代を読み取る感性を

育てることが大切なことであり


そのためにはできるだけ

自然のリズムを意識した暮らしを

心がけることなんだと感じています。


私の日々の暮らしは

その確信を得るための体験が重なり


皆様にそのことをお伝えする

というお役をいただいているのだと

確信しています。


ここからの時代は

お一人お一人が自分の人生を迷いなく

生きることが求められています。


誰かに頼るのではなく

自立すること

そのための学びをすることが

求められているように思います。


答えは自分の中にあります。

だから・・・・


答えを見つける方法を

お伝えします。



あなたがあなたの人生を生きるために

お役に立てれば幸いです。


今日も最後まで読んでくださって

ありがとうございます。

感謝♡一粒万倍

お料理びと nakamIe






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自然の摂理を取り入れて古き良きものを 大切にし未来に結ぶ。 100年後の地球のために。 10年後のカラダのために。 食べることと、お料理することを考える 食べることと命を育むことを 食べることと豊かに生きることはつながっている 恵みとリズム。 ぐるっと巡らせて 自分を大切にする暮らし。 そんな暮らしについて語ります。

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